肩書きだけにはなりたくないです

部活が始まりました。六年生の先輩方は受験のために一線を退かれ、これからは五年生主体で部活の運営を進めていかなければなりません。僕ももちろん、最上級生としての役割を受け持つ事になったのですが・・・。たとえ狭い部活の中でも、上に立つ以上は後輩をしっかり面倒を見なければならない、というこれまで先輩方がやってくれていたことが如何に大きかったか・・・少なからず分かった気がします。もちろん、それを教えてくれたのも先輩です。教える、というのは難しいことだと思います。寄越された質問には的確に答え、後輩の(演奏面での)悪い部分はよく観察して直してやらなくてはなりません。そればかりにかまけていると、自分の練習がおろそかになってしまう・・・不器用な僕には、なかなか大きな壁です。とりあえず一つ一つ確実に課題を解決していけたら良いと同時に、もう少し色々な面から自分のパートを見たりなど・・・僕自身の能力も向上していけたら良いです。