「バラニク」を聴きながらのGW。その中で思うこと

各委員長が家に帰り自分の家のPCからブログを更新している中、いつものPCに座り、いつもの通り吹奏楽を聴きながら、いつもの通りにブログ更新を進める・・・ちょっと空しさを感じます(笑)世はGW、自分自身は自由曲さらいの真っ最中。一つの休日の過ごし方としてすっかり定着しています。昨日はフルート奏者A倉と共に夜九時まで音楽室に引き篭もり、ずっと基礎練習をしていたというこの狂いよう(笑)それでもなかなか有意義に時間を使えてると思います。
僕一人のことだけ考えているとそれでよいのですが、時々家に一人でいる母の事を思うと、少なからず心配になります。帰らずに家の様子が分からないというのが大きな原因ですが、やっぱり今の日本の治安を思うと不安になるのは仕方ないというものでしょうか。携帯電話も導入されて家と連絡も取りやすくなっていて、以前よりはその心配も減りました。その中で思うのは、やはり親がいてよかった、ということです。自分の事だけを考えていれば、今学校や寮精一杯やれていればそれで良いという事になりますが、実際、その生活が成り立っているのは僕らの親がいてこそ、でしょう。僕自身、このブログでえらっそーなことばかり書いていますが、そういったことを言える知識、あるいは経験が出来たのもまたこの学校に入ったからです。あるいは、入れてもらったからと言えます。なんだかんだって反抗して迷惑ばかりかけていた親に今までこれほどありがたさを感じる事はありませんでした。ただのホームシックか成長したのかは分かりませんが、少なからず感謝の気持ちは覚えました。家には家族がいるという事、常に心に留めておきたい事の一つです。
あ、ちなみに「バラニク」とは「バラの謝肉祭序曲」のことです(笑)